上田盆地の塩田平(しおだだいら)には鎌倉から室町時代にかけての中世の文化財が多く残されていることから「信州の鎌倉」として知られている。今回はかつて年の瀬に別所温泉へ旅した際、小高い丘から塩田平を望んだ時のもの。扇状地を行く上田電鉄は往年の「丸窓電車」風にカラーリングされた元東急7200形。やはり「鎌倉」には濃紺とアイボリーの彩りがしっくりくるようだ。
「忙中有閑」のプチ湯治。温泉とこの景色でどれだけ癒された事か。 (カメラ CANON EOSRT、フィルム フジクローム RDPⅢ) |
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