2018年12月13日木曜日

二つのアクセント

 ロケハンしていると雪中で耐えているかのような柿の木が目に留まった。モノトーンの景色の中、存在感を示していた柿は良きアクセントになる。これをメインに構図をつくったのが今回の作品。更にそこに列車のヘッドライトを取り込むことで静寂の中に動きを加えている。この場面でのキハ110系はバイプレーヤー、落ち着いたカラーリングで巧く主役を引き立たせてくれた。
めぐりあい。
(カメラ CANON T90、フィルム フジクローム RVP)
        
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