2018年10月31日水曜日

対極の作品

 デジタル時代になって「オリジナル性」が問われる事例が増えている。今回はデジタル修正前後の作品。富士山を頂上まで取り込んだことで左右に電線が通っているのがオリジナル。あと一枚がPhotoshopでレタッチしたもの。違いは一目瞭然。ただ、表現として加工した作品は「感性」と「最初(原本)か」のオリジナル性を競うコンテスト作品とは別物。これを認識しておけばレタッチは「面白い」作業。自分のイメージを膨らませることも可能だ。とはいえ画像を「いじれば」良い作品ができるのではなく結局は基本に行き着く。それが「構図、ピント、露出」そして「シンプル」。
レタッチ後の作品
(カメラ CANON EOSRT、フィルム フジクローム RDPⅡ)
原版

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