2018年10月18日木曜日

スリーショット

 今回の作品は東京メトロ千代田線の歴代車両の並び。左から1969年製の6000系、1992年製06系そして2010年製16000系、それぞれの第一編成。デザイン的には6000系の流れを汲む06系に対して16000系(1次車)では副都心線10000系の影響を受けた中央貫通構造の正面デザインで登場している。ところが2次車からは左右非対称前面構造に変更され、先代06系を進化させたような印象になった。今回6000系の引退によって千代田線を運行する東京メトロ車は16000系に統一される。その中で1次車5編成は全37編成中の異端編成として注目される存在になるかもしれない。さてどうなるか。
6101はインドネシアへ、06系は既に鬼籍入りしている。

千代田線の顔はやはり左右非対称。

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