蒸機撮影の楽しみのひとつに乗務員とのコミュニケーションがある。かつて「C62ニセコ」を追いかけていた際はクルマ移動の機動力を生かして朝夕は小樽築港、昼のニセコで挨拶がてら詰め所にお邪魔したものだ。するといつしか顔を覚えてもらえるようになり、年に数回の渡道にもかかわらず親切に接してくれた乗務員の方々にはとても感謝している。時にはこんなやりとりもあった。
「今度は何処にいくんだい?」
「〇〇駅の先の△△で待ってます。」
「わかった・・・」。その成果が今回の作品。「ぽっぽや」は爆煙で応えてくれた。
これがC62の煙 (カメラ CANON T90、フィルム フジクローム RVP) |
「うまく撮れたか?」 |
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