JR東日本のE653系電車は外板塗装の多様さで知られている車両。 常磐線特急「フレッシュひたち」時代は5色が存在し、その後転じた羽越線特急「いなほ」、信越・えちごトキめき鉄道 特急「しらゆき」でも計4色のカラーリングがなされている。このような事例は国鉄、JRを通じても異例なことで「地域色」に特化した系列ともいえるだろう。その中でファンに人気のあったのが偕楽園の紅梅をモチーフにした常磐線時代の「赤バージョン」。このカラーリングはJR水戸駅内のKIOSKに再現されていることからもその人気の程が伺えるが、PRによると「いなほ」から常磐線へ戻る1編成のカラーリングはクリームと赤の国鉄特急色になるという。さて似合うか否か。実車の登場が楽しみだ。
圧巻だった二編成を連結した14両の「フレッシュひたち」。 (カメラ CANON EOS-1NRS、フィルム フジクローム RVP) |
水戸駅ホームのKIOSKも国鉄特急色に模様替えするのだろうか。 |
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