今回の作品は京成初代AE形「スカイライナー」と常磐線特急485系「ひたち」。タイミング良く両者が並んだところを捕えている。
ブログにアップするに際して気になったのが「モハ484 607」の去就。ざっくり調べてみると製造は1974年で仙台区に配属、その後1985年紀勢線「くろしお」増発に際して関西地区へ転属し民営化直前は福知山区所属でJR西日本へ継承、2010年まで北陸特急「雷鳥」で活躍、既に鬼籍入りしている。一方、初代AE形の製造は1972、78年、時代に翻弄されながらも1993年から3400形に改番の上、通勤形に改造されて現在も健在。共に走る二つの特急車、どちらのあり方が幸せなのだろうか。
一瞬の交錯 (カメラ CANON New-1、フィルム フジクローム RDP) |
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