5月30日のキヤノンPRによるとフィルム一眼レフカメラ「EOS-1v」の販売を終了するという。「遂にこの日が・・・」と「まだ、売っていたのか!」という思いが交錯する中、確かなことはキヤノン製品から「フィルムカメラ」のカテゴリーが消え「カメラ=デジタル」なったことだ。まさに時代はデジタル全盛期といった中、今若い世代でフィルム写真が見直されているという。その背景には「一枚一枚、しっかり撮る」、「現像が仕上がってくるまでのワクワク感」等の想いがあり、それは今も昔も変わらないことに気づかされる。PC使いのべテランファンがデジタル一辺倒になっているのに比べ、フィルムとの共存を図っているのは「フィルムを知らない」若い世代故かもしれない。そう思うと「休車状態」のフィルムカメラへ、久々にフィルムをセットしたくなってきた。「まだ、忘れていないよ!」を自覚するために。
自身のフィルムEOS一式。頂点のカメラがEOS-1v。 |
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