京王電鉄のHPによると6月4~17日に井の頭線 東松原駅で紫陽花のライトアップがなされるという。予てより気になっていた演出だったこともあり、ロケハンがてら訪れてみると今年は主役の紫陽花がほとんどないことに気がついた。ライトアップ以前の問題に困惑しながらも「それらしい」紫陽花を見つけ構図を決めたのが今回の作品。ここでのキモはプラットホームの乗客の存在。物語性を持たせる事で単調な光景に変化を与えている。
とわいえHPでリリースする程ではなかった東松原の紫陽花ライトアップ。来年はどうなるのか気になってしまった。
余計なものを電車で隠す。一瞬のタイミングが作品の成否を決定する。 (カメラ RICOH GRデジタルⅡ) |
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