今回の作品はJR九州787系電車のビュッフェ車サハシ787形。1992年九州で復活した「特急つばめ」での供食サービスのあり方として、既に在来線特急で消えていたビュッフェの復活は大いに注目されたものだった。列車時刻表ではビュッフェは「珈琲カップ」。そのビュッフェ車に貼られた食堂車の「ナイフ&フォーク」マークには違和感を覚えたが、乗客には好評を持って受け入れられた。
しかし、このビュッフェ車の活躍期間は1993年鉄道友の会ブルーリボン賞を授賞した頃をピークに九州新幹線部分開業の2004年までと短かく、以後はローカル特急へ転進に伴いビュッフェは不要になり座席に改造、現在に至っている。
【スポンサーリンク】しかし、このビュッフェ車の活躍期間は1993年鉄道友の会ブルーリボン賞を授賞した頃をピークに九州新幹線部分開業の2004年までと短かく、以後はローカル特急へ転進に伴いビュッフェは不要になり座席に改造、現在に至っている。
「つばめ」のアクセントだったサハシ787形。 (カメラ CANON NewF-1、フィルム フジクローム RVP) |
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