昨日は夏至。一年で陽が一番長くなるこの時期で嬉しいことは「光量不足」で撮影が難しかった時間帯での撮影が可能になること。かつて夏至近くになると早朝5時台に上野駅へ到着する寝台特急「ゆうづる」を「ISO100」のリバーサルフィルムで撮るため、早起きしたのも懐かしい思い出になっている。動きモノをフィルムで撮る時代では有難かった自然からの恩恵も、近年はその恩恵に与る機会が少なくなって久しい。
最盛期は7往復を誇った「ゆうづる」。ブルトレ編成は上野口では早朝、深夜に限られたため撮りずらい列車だった。 (カメラ CANON NewF-1、フィルム フジクローム RDP) |
【スポンサーリンク】
0 件のコメント:
コメントを投稿