2016年1月14日木曜日

くぬぎ山のタヌキ

 新京成電鉄の古豪8000系電車は、同鉄道初の冷房車として登場したオリジナルの車両。特徴は前面の形状でいつの頃からか車両基地のある「くぬぎ山」にちなんで「くぬぎ山のタヌキ」と呼ばれるようになった。 2006年に京成千葉線へ乗り入れるようになってからは、京成沿線の乗客から注目を浴び「新京成の電車は(京成に比べて)カッコいい」というエピソードもあったとか。趣味的には制御メカが界磁チョッパからVVVFインバータに改造されたことが特筆されるユニークな系列でもある。昨年末段階でピンクを主体とした新塗装への変更はなされていない。「ピンク色のタヌキ」の登場はまだ先になりそうだ。
千葉乗り入れに際し特別なカラーリングが施された。
(カメラ CANON  EOS-1V HS、フィルム フジクローム RVP)

2015年の車両基地公開でのスナップ。 存在感がある「タヌキ」。

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