二階建て新幹線で有名だった100系が現役だった頃、備えられていたブランケットには先代の0系のプリントがなされていた。利用者目線でみると、グリーン車に乗車した土産話のネタが見つかったようで、ちょっと嬉しいもの。 国鉄時代のおもてなしは「お洒落」だった。
今のグリーン車はコンセントを含むモバイル対応のハード面は充実しているが、かつて導入されていたドリンク、おしぼりといったソフト面でのサービスは消え、「こだま」からは車内販売も消えた。「充電できる座席」だけでは、魅力が乏しくなっている感が否めないのは残念だ。
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