構図にはバランスが大事。主題は紫陽花なので電車は控えめに。 (カメラ CANON EOS7D) |
流鉄流山線、小金城址駅付近の坂川では紫陽花が見頃を迎えている。この場所では花と電車を絡めるというアプローチが定番。だがこの時は「電車をなるべく入れないで『電車』と判らせる」アプローチを試してみた。 結果、黄緑の「若葉」号では良い雰囲気に仕上がったように思う。
撮影スタンスとして、沿線を総論的に見るか各論的に見るかによってアプローチは異なる。撮影「名所」でないポイントでも各論的な構図であれば活かすこともできる。 「どちらを優先するか」が表現の質を決めることになる。
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