只見線を行くSL C11は真岡鉄道から遠征してきた。(カメラ CANON EOS7D) |
五月は田植えの月。各地の田圃にも水が入り日本らしい田園風景を見ることができる。JR只見線 会津高田付近の山道から見る景色は有名な撮影ポイント。ここからは過去に多くの名作が生まれているが、作品のカギは「人間らしさ」をどのように盛り込み表現できるかということ。
田圃には人が介在し、そこには生活の営みがある。人間臭さがあっても一向におかしくない。その中に共存する鉄道は、自然の一部であることが実感できる。 これらを、自分なりにどう理解しまとめるかが、この撮影ポイントでは必要になる。
仮にこの田圃に水が入ることなく休耕田になったらどうだろうか。うまい会津米の他にも失うものがありそうだ。
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