車窓からは見えない光景を見る、これが撮影の醍醐味。 (カメラ CANON EOS-1N RS、フィルム フジクローム RVP) |
今の電車はステンレス、アルミ車体の全盛期。最近の軽量ステンレス車は、創生期に見られたコルゲートや歪み補正のビードはほとんど見られなくなり、車体表面がフラットになってきている。 そのフラット化の副産物?として、条件によっては周囲の色を車体に映り込ませることができるようになった。 かつてツツジで有名な山手線 駒込駅では、満開の時期には車体にツツジが映る不思議な光景が見られたものだ。今はステンレス電車の全盛期、ちょっと視点を変えてみると似たような光景は他の駅でも見られるだろう。 さて、「いつもの電車」は何色に染まるだろうか。
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