昭和60年3月14日に廃止された国鉄小松島線の小松島港駅は、四国総局が独自に設定した駅。正式には国鉄本社設定の駅ではなく「仮乗降場」で小松島駅構内の一部だった。立地は駅名のとおり小松島港に隣接しており大阪・和歌山との南海フェリー、関西汽船との連絡がなされ、高徳線からの急行列車が乗り入れる発着駅としての役割もあった。今回の作品は廃止を前にした小松島港駅のスナップ。マスコミのインタビューを除けば、喧騒とは縁遠い日常の光景だった。
踏切の先はフェリー乗り場。 |
切符を拝見 |
小松島名物の「竹ちくわ」 |
小松島とは300mの距離 |
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