2019年5月17日金曜日

魅惑の三重連

「機関車牽引旅客列車」が人気だ。それは蒸機に留まらずディーゼル、電気機関車にも及んでいるという。「客車」自体がレアになっている時代では客車を牽引する「機関車」は問わないということだろうか。「DL〇〇号」「EL〇〇号」という臨時列車も珍しくなくなってきた。その中で「重連運転」は人気のある「イベント」だが、三重連以上となるとレアとなる。それで思い出されるのは廃線となった「碓氷線」での三重連。貨物が廃止となった民営化後の上り客車列車でのみ見られた光景。イベントではない平時の姿に魅かれるのは今も変わらない。「残しておきたい『令和』の鉄道風景」に機関車が力を合わせて運転する光景は残るだろうか。
団体列車、華やかな頃。
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