2019年5月6日月曜日

「まさか」のはやぶさ。

 平成時代の鉄道を振り返って「まさか・・・」という事例に本州~九州、北海道を結ぶブルートレインの廃止がある。最後の九州特急は「はやぶさ・富士」。民営化前は15両のフル編成で運行された名門列車も最晩年は6両編成に短縮、さらに熊本・大分行き2列車を併結した編成となった。今回の作品は九州での「はやぶさ」。ヘッドマークは凛々しかったが往年の輝きはそこにはみられなかった。そのブルトレ「はやぶさ」が消えたのが2009年、その二年後に「まさか・・・」の復活をしたときは驚いた。300km/hの新幹線として。そして「北斗星」を駆逐する結果になることを。
併結後、「はやぶさ」のヘッドマークは九州内だけで装着された。

E5系で復活した「はやぶさ」。

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