20系客車列車の最後尾を飾った丸屋根のナハネフ20、22形。その後部の二つの窓は車掌室と乗客向けの展望室になっていた。ここからの眺めは如何ほどのものだろうか・・・ブルートレインでの旅行が簡単には叶わなかった時代では眺めるだけだった幻の光景が、車内公開中の鉄道博物館ナハネフ22形で観ることができた。後世のラウンジカーに比べて簡素的なフリースペース、長居には向いていない「おもてなし」だが、昭和30年代の「走るホテル」では憧れの空間だった。 #ブルトレ少年
展望室からの眺め |
特急「北陸」のナハネフ22。 |
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