2017年10月18日水曜日

Rainy Day(3)

 空転を抑えつつ喘ぎながら迫ってくるC62。ドラフト音とブラスト音が共鳴して山間に響き渡る。ここは20‰の勾配が続く稲穂峠、そのサミットでもある稲穂トンネルまではあとわずかだ。
この写真を撮った後、仲間と握手。言葉にできない感動を共有した一瞬だった。
(カメラ CANON NweF-1、フィルム フジクローム RVP)
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