「あばたもえくぼ」という諺があるが、鉄道好きも似たようなところがあって好きな(惚れた)車両への賛辞は他分野の「〇〇愛」と通じるところがあるが、一転「嫌いな」車輌へは辛辣なブーイングを浴びせる「好き嫌い」批評家に変貌するタイプが多い。何ものにも優れたところはある。それを見つけてあげれるかどうかは自分自身の心の持ちよう。心のゲージをナローから少しずつ広くするだけで新たに見えてくることもある。鉄道写真の名言の一つに「電車から『格好良く撮ってくれてありがとう』といわれるような写真」 がある。この名言の意味するところは言葉以上に深いところにある。その振り返りは趣味だけにとどまらないようだ。
千住界隈を行く「ひたち」。この角度から見る姿はスマートだ。 (カメラ CANON EOS7D) |
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