今回のポイントは蒸機撮影には最適な上り勾配の築堤でも、線路脇のススキや紅葉は今ひとつ、「はさかけ」だけでもしっくりこないというマイナス面が目立つ「撮影地ガイドには載ることの無い」ポイントだった。その中でも主役は蒸機の煙とし半逆光で輝ることを期待して、脇役に中途半端ながらも先の3アイテムを取り込んでいる。その結果が今回の作品。背景の森が白煙を引き立てているなど脇役がそれぞれ良い感じに収まっている。これで良し。出来不出来は撮った直後にわかるものだ。
秋の福島を行く。 (カメラ CANON NewF-1、フィルム フジクローム RVP) |
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