2016年6月24日金曜日

高い屋根の銚子駅

 JR銚子駅の駅舎は、元は海軍の飛行機格納庫で戦後駅舎に転用したもの。天井が高いのはその名残りで、全国屈指の漁港の町の窓口らしい独特な雰囲気を醸し出している。
近年のリニューアルによって駅設備は更新されているが、コンコースからみる光景は国鉄時代とは大きく変わってはいない。やはり、幹線の終点となる駅は、威風堂々としている方が良いものだ。
駅舎が元飛行機格納庫と知ると、それなりに見えてくるから不思議なもの。
(カメラ RICOH  GRデジタルⅡ)


自動改札化された改札口、開放的な天井は変わらない。
国鉄時代の光景。優等列車が似合う駅だった。






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