2016年6月22日水曜日

2009年 只見線珍道中

 2011年の水害によって会津川口~只見間が不通になって久しいが、この区間でSL列車撮影のため「列車移動」でアプローチした日の記録が残っていたのでアップしたい。 
①朝6:00小出行き会津若松の一番列車で出発。
②8:43 会津蒲生駅で下車、ロケハン開始をするが・・・。
③SL列車までこの区間を通過する列車はない。ひたすら待つ。


④快晴の中、只見行SL列車を撮影。 

⑤上りの会津若松行きSLはこの場所に決定。

⑥調子に乗ってSLの後を走る、会津塩沢駅14:50発会津若松行きも撮影
・・・ということは。

⑦最終列車までの時間つぶしで只見駅へ移動。

⑧待ち時間を利用して町の温泉で汗を流す。ここで食事をとらなかったことが
後で悔やまれることになった。


⑨SLが去った駅は閑散とした只見駅。

⑩え! この駅には売店がない。

⑪会津若松行き最終列車、まだ時間は17時台。
終着会津若松着は21:00前。
 列車移動してみると、只見線は会津若松~会津川口~只見~小出で区切られている印象がある。 今、不通区間の復旧問題が話題になっている。だが、過疎化に直面している沿線自治体にとって、多額な費用負担に見合う効果を鉄道から得られるのだろうか・・・少なくとも私はこの旅以降、只見線内はクルマ利用か、列車でも会津川口までしか利用しなくなった。 


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