波動輸送は季節波動に合わせて運転される臨時列車で、その中心は行楽シーズンや盆暮れの多客輸送だが、少し毛色変わった運用が「修学旅行臨」。国鉄時代では「修学旅行用」車両が東京、大阪、中京地区では用意されており、修学旅行のみならずオフシーズンには波動輸送に充当されていた。
現在の波動輸送は、定期運用を持たない特急用車両やお座敷電車等のジョイフルトレインが充当される時代となり、首都圏の修学旅行では「踊り子号」185系、元「スーパーひたち」651系などが使用されている。
踊り子号用185系電車は、近年 波動用の運用が増えている。 (カメラ CANON EOS7D) |
神奈川地区の日光集約臨では11両編成の修学旅行用電車167系が活躍した。 |
元祖 修学旅行用電車 155系。独自色で区別されていた。 |
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