昨日の投稿した「災い転じて・・・?」の反響が多かったので、悪乗りついでで「パート2」を。
列車撮影に際して情報収集は大事で、イベント系や臨時列車では「鉄道ダイヤ情報」誌の運行予定はとても参考になるが、実は「おいしい情報」は友人つながりからの「口コミ」情報が一番だ。今回の「トホホ」は、国鉄時代にEF58型電気機関車がスロ81 お座敷客車を牽引して東海道線を下るシーン。御覧のとおり正面窓に太陽があたりギラッと凄みを出しているのだが、これも結果オーライ作品。 実はこの時は口コミ情報から予測していた通過時刻が外れて、突然列車が現れたためとっさに「オート」にセットしたままのカメラで撮影した一枚。「ド順光」の太陽が窓に反射した時、「優秀な」カメラはこれに引っ張られ、露出アンダーになってしまった。 まさに「ド順光」のトラップにはまった結果なのだが、スナップは別にして「本気モード」では「露出はマニュアル」を実感したものだ。
キラリに速やかに反応したカメラは素晴らしかった。 (カメラ CANON AE-1+P、フィルム フジクローム RHP) |
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