2015年9月13日日曜日

電化30年を迎える川越線。

1985年9月30日は「埼京線」が開業した日、と同時にこの日はローカル線だった川越線が電化、埼京線と直通運転を行うことにより通勤路線へ変貌した日でもある。当時、小江戸、川越へは池袋、新宿から直通する東武、西武の両私鉄がメインルートで、大宮で乗換えが必要な国鉄川越線は遅い、汚い、高いと問題外とも言えるルートだった。それが、非冷房のディーゼルカーから、山手線で使用されていた冷房付き103系電車10両に置き換えられ池袋へ直通する路線となり、この沿線の開発は大きく進んだ。 あらためて当時の写真をみると、何気ない日常の記録が大事なことを実感する。 まずは今を記録すること。 そのために動いてみることだ。
腕木式信号機にキハ35。これが30年前の川越線。
(カメラ CANON AE-1+P、フィルム フジクローム RDP)

埼京線に103系が転入した背景はATC採用のため。
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