2015年9月18日金曜日

ヘッドマーク

 観光列車の要素が高い蒸気機関車牽引の列車の先頭に取り付けられることが多いヘッドマーク。 定番な乗車記念撮影ではヘッドマーク付き機関車を背景に撮ることが多いため、ヘッドマークなしでは乗客からクレームが入る位、重要な撮影アイテムになっている。 元々、ヘッドマークはブルートレインに代表される「優等列車」牽引機関車にのみ装着される「誇り高きシンボルマーク」だが、蒸機列車に装着されたヘッドマークは、「旅の思い出」としての役目を担っているようだ。
 ヘッドマークは嫌いという撮影ファンもいるが、優れたデザインのマークには好感がもてるのも事実。 乗車することに意味がある「旅の思い出」には「センスの良い」ヘッドマークで応えて欲しいものだ。  


ツアー貸切という特別な事由でヘッドマーク未装着なC57。何か物足りなさを感じたものだ。
(カメラ CANON EOS-1vHS、フィルム フジクローム RVP)


「SLに乗った!」と記念撮影。 アルバムに思い出が残される。
【スポンサーリンク】

0 件のコメント:

ブログ アーカイブ