今回は「信越本線 豊野付近を行くJR西日本 広島支社のお座敷列車『旅路』」。 広島の車両が、秋の信州へ遠征してきた頃の一枚で紅葉をイメージした赤が鮮やかだった。
北陸新幹線長野開業前の信越本線は、各地からの団体列車が多く運転されており、碓氷峠を越えるルート、日本海側からのルートからの入線があり、沿線の観光地を目指していた。 ところが北陸新幹線の開業は状況を一変させる。並行在来線は第三セクターに移管されたことにより、団体旅行は新幹線を基点とした行程に変わり、合わせて車両更新時期を迎えると後継として機関車を必要とする「お座敷客車」は造られない時代となっていった。
0 件のコメント:
コメントを投稿