2015年5月27日水曜日

高速ディーゼル列車の行く末



かつては札幌~函館を3時間台で走破した「スーパー北斗」。現在はスローダウンしているのは残念。
(カメラ CANON EOS7D)
 国内最速のディーゼル特急は、最高速度130km/hを誇るJR西日本の「スーパーはくと」。かつてはJR北海道でも同じく130km/hのディーゼル特急を運行していたが、一連の事故後は120km/hに抑えられている。加えて次世代の新型ディーゼル車の開発も試作車のみで凍結に到っていることは残念でならない。 エネルギー効率に優れた高性能なディーゼルカーは、北海道の都市間アクセスでは有効と考えている。安全面の信頼回復の上、リゾート列車が似合う北海道にこそ、魅力ある日本最速の「スーパー」特急の登場を願いたいものだ。  

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