2015年5月25日月曜日

ジェット燃料を運んだ機関車。



佐倉区在籍期間は長かったが、現在は愛知に配属されているそうだ。
(カメラ CANON EOS7D
)
 23日の大宮 鉄道ふれあいフェアで公開展示されていたDD51 1801号機。房総地区には馴染みのある機関車だが、この機関車が製造されたのは昭和52年、名目は新東京国際空港(成田空港)へのジェット燃料輸送だった。 空港へのジェット燃料輸送はパイプライン完成までの暫定輸送であったが、その記録された映像を見たことはなく運用ダイヤは極秘扱いだったような記憶がある。 その機関車が最終全般検査を迎えたということは、検査周期切れと共に第一線を退くことを意味する。 最後まで大きな事故なく活躍されることを願うのみだ。
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