5月8日に因んで振り返ってみると、国鉄時代「58」が付番された形式はヒット作が多い。蒸気機関車C58形は431両、電気機関車EF58形は172両、そしてディーゼルカーキハ58系列は1823両にも及び一時期は国鉄気動車の30%を占めていた。基本的な前面のデザインはその後のキハ40系列へも継承されたこともあって国鉄ディーゼルカーといえば「キハ58顔」といっても過言でないくらい広く浸透した。その本家「キハ58顔」1823両の最後の1両がいすみ鉄道に残るキハ28。その存在意義は大きいことを実感させられる。
最盛期の土讃線急行「あしずり」、山岳線仕様キハ58+65のペアが活躍した。 |
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