2020年5月22日金曜日

時経てば。

 時が経てば趣向も変わるもの。振り返れば、民営化前後貨物列車にカメラを向けるファンは極めて少なかった。比較的レアな高速貨物でさえ「貨物には興味なし」と放言する学生ファンもいたくらい「イロモノ」だった時期もあった。今回の作品も「北斗星トマムスキー」号を待つ間に通過したEF65P形牽引のオイルトレインだがシャッター音は極めて少なかった。ところが今では状況が一変。国鉄色に戻った機関車も人気の一因だが、長編成の貨物列車は絶好の被写体となっている。大事なのは「撮っておく姿勢」。撮影の動機付けはそこから生まれる。
更新前のJR貨物EF65 500番台は特急色を維持していた。
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