2020年5月26日火曜日

本領発揮、1段下降窓

 新型コロナウイルス感染症対策で電車やバスの窓が開き始めた。その中で際立っているのが1段下降窓の車両。側窓が下降することで着席客には直接風を受けることなく車内に外気を取り込むことができる仕様が、「密閉」対策には有効という訳だ。空調完備が標準となっている車両では開閉窓は非常時換気の意味合いが大きかったが、これが本来の姿。車内空調もクーラーに頼らず、涼風を取り込む時間帯があっても良い。これもECO・・・と思いながら。
JR東日本205系では側窓の全てが開閉可能となっている。
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