私、尾澤尋史が撮影した「画像創作人『鉄道写真』」を徒然なるままに撮影地・撮影ポイントのエピソードや使用したカメラの情報等も織り交ぜながら、こぴっとブログにアップしています。 ↓ 閲覧件数が多いブログです。(PCで御覧下さい。)
さてどうなるか。
2024年5月1日水曜日
どちらが似合うか。
国鉄特急のヘッドマークのフォントは旧「こだま」以降、国鉄書体と称される特太ゴジックをべースとした文字マークが標準だった。ところが昭和44(1969)年に信越特急「あさま」編成が田町電車区から長野運転所へ移管して以降、今回の丸ゴジックをベースにしたフォントのヘッドマークが登場、国鉄書体マークと併用されていた。181系列(151,161系含む)のヘッドマークには個性なマークがあり「つばめ」では「こだま」と見分けがつくように愛称名上下に灰色の帯を配していた、「とき」では漢字で「朱鷺」が付け加えられており、スキー特急「新雪」では文字と粉雪が組み合わさった秀逸なデザインだった。一見、没個性の様でも際だった個性は存在感を持つもの。あとはそれを活かす環境かどうかだ。
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