2018年4月15日日曜日

大宮に東上したJR九州787系

 今では語り草になっているイベントが1994年「新旧つばめが出会うとき」。大宮工場100周年と鉄道の日イベントを兼ねたものだが、歴代の「つばめ」号に関わった由緒ある車両が展示されたことで注目された。特にJR西日本からC622号機、JR九州から787系の参加は画期的で、ファンと一般客との混乱を避けるため「鉄道友の会」後援による「撮影タイム」が設けられたことが目新しく、スマートに運営されていたことが印象深い。
 車内見学ができた787系では「つばめレディ」との記念撮影が好評で、今回の作品はフルメンバーが揃った中の一枚。「TSUBAME」の看板に近寄ってきた幼子の愛らしさに頬が緩んだ一瞬を捉えたもの。スナップでは素が垣間見れるショットの方が面白い。
「つばめレディ」勢ぞろい。
(カメラ CANON T90、フィルム フジクローム RVP)

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