2018年4月13日金曜日

「記撮」もまた良し。

 「記撮」とはファンの間で記念撮影のことをいうそうだ。要点をつまんで書き記すことを「撮記(さっき)」というが、インスタ映えなどSNSにアップすることを前提にした「記撮」の拡大は、ひょっとすると「撮記」を誤字扱いにしてしまうかもしれない。
 今回の作品は、1988年のGWに初めて青函トンネルで渡道した時、青森から乗車してきた急行「はまなす」を記撮したもの。この時の旅は復活したC623号機の撮影や初めての道南の魅力に気づかされたことなど「撮記ネタ」には事欠かないものだった。あれからまもなく30年。この一枚から始まった旅の記憶は今も鮮明に残っている。
早朝の苫小牧にて。
(カメラ CANON AE-1+P、フィルム フジクローム RDP)
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