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2026年2月3日火曜日

価値

今回は大井川鉄道のC108号機。長らく宮古市のラサ工業の構内入換に従事していたのは有名な話で、第一線を退いてからも宮古市観光列車牽引のため動態復元、平成6(1994)年に大井川鉄道に入線している。国交省の認可を経て大井川鉄道で復元工事をがなされたのが平成9(1997)年。以後現在に至っている。今回の「パーシー」へ模様替えは青天の霹靂ともいえる出来事で昭和5年製の老雄の「コスプレ」は吉とでるか凶とでるか。そのカギは「原形を留めない規模の改造を施す」という噂の信憑性だろう。 
「ラサ工業のC10」がやってきた・・・と話題になったのだが。
           

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鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係によるもの。自分だけが安全と思っていてもダメ。ファン同士は良き人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。

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2025年12月27日土曜日

ガラガラポン

大井川鉄道から蒸機列車に関するリリースが波紋を呼んでいる。黒色で残るC10 8号機に対して「改造」がなされるという。現在「トーマス商法」でC11、C56を改装して「きかんしゃトーマス」の世界を演出しているが、今回のリリースの「原形を留めない」大規模な「改造」が気になるところ。元々陳腐化が進んでいる機関車の最後のご奉仕、さてどうなるか。  
大井川入線前はラサ工業で活躍していたC10
         
  
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2023年5月30日火曜日

35年前の面影

C12とC56は現在無火状態が続いている。

今回の作品は、大井川鉄道で伝説になっている平成元年7月、C56+C11+C12の三重連運転の復路の模様。トンボ連結のC56+C12を先頭に後部補機としてC11が付くことから編成狙いで大井川第一鉄橋を対岸の茶畑から狙っている。いまここからの景観は一変し鉄橋と道路の間の茶畑が「川根温泉ふれあいの泉」関連の施設に変貌、35年前の面影は大井川第一鉄橋のみになっている。
                          
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2023年3月26日日曜日

6:4

今は「トーマス」に変身する方が多い227号機

脇役は主役を食ってはいけない。それで言うと今回取り上げたボツ作品は主役のサクラを脇役に回した蒸機が食ってしまっている。比率でいうと6:4で蒸機が主役になってしまった。ここでは架線柱あたりでシャッターを切るのが収まりがいい、ストックした本命のコマはまさにそれ。こういう試行錯誤の繰り返しが次の作品に活きていく。生き方も、こうありたいものだ。        
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2022年8月14日日曜日

行ひ人

今回の作品は、大井川鉄道の名勝のひとつ大井川第一鉄橋を行くC5644牽引の「川根路」号。時期的には川根温泉施設が出来る前の’90年代初頭で、川遊びの模様と合わせて対岸の道路から撮影している。この時は「青春18きっぷ」で熊本まで行く旅の途中で、この先夜行移動でJR山口線(SLやまぐち号)を撮影して熊本入りする行程が待っていた。今では体力的にお断りだが、当時は「安く旅する」ことへの好奇心がそれを上回っていたから出来たことと思っている。
SL列車が毎日運転だった大井川鉄道も「トーマス」化によって風向きが変わってきている。
        



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2021年4月13日火曜日

Respect

3月2日の本ブログ「トキ鉄に移籍する413系(https://gazosousakunin.blogspot.com/2021/03/413.html)」で紹介したトキ鉄向け413系が国鉄交直流急行色で出場した。「国鉄メイク」によるメイクアップトレインはしなの鉄道(115系)、いすみ鉄道(キハ52,28)など第三セクタ-鉄道の十八番だが、国鉄時代から一度も纏ったことのないカラーリングも不思議と似合っているのは国鉄車のDANの成せる技だろう。一方民鉄に目を向けると大井川鉄道では元近鉄、南海車が往年のカラーリングを堅持し運用されている。リスペクトされた「色」の動態保存、その価値を本家本元が忘れているのは解せない話だ。
大井川と近鉄特急
        
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2020年8月23日日曜日

ファンサービス

今回の作品は2001年に大井川鉄道で運行されたC10+C11+C12による三重連列車。完全なファンサービスのイベント列車だ。機関車牽引の客車列車が貴重になっていく中、「牽引機が蒸気機関車」に価値を見出すファンは昭和40年代の「SLブ-ム」の洗礼を受けた世代中心。それ以降のファンとは温度差があるようだ。それは鉄道会社にも言えることで復活蒸機で湧いた昭和末期~平成初期の頃と平成末期~現在とでは存在感が変わっているように思える。問題提起をするならば、平成の30年間でSLは経営上の「お荷物」になっていないか。今の集客のトレンドはグルメ等の「列車内のサービス」に移っている。そこでは牽引機は問われない。 
現在、三重連が可能なのは大井川鉄道のみ。
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2020年7月13日月曜日

残り1編成、大井川の「近鉄特急」

 大井川鉄道に元南海の6000系2両が譲渡されるというニュースが飛び込んできた。1966年製のオールステンレス車は、既に運用されている元東急7200系同様元近鉄16000系を置換えるための導入。これによって16000系は残1編成となる。今回のスナップは家山駅での16000系。不思議と違和感がないのは「近鉄特急カラー」の貫禄か。アコモだけでいえば観光路線の大井川鉄道にはロングシート、片開き4ドアの6000系よりクロスシートの16000系に利があるが、今後どのように運用されるか興味深いところだ。
近鉄特急を「動態保存」している大井川鉄道の16000系。アコモのグレードは高い。
 
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2020年5月12日火曜日

苦渋の決断

 大井川鉄道のPRによると今月13日から31日まで、大井川本線の列車は朝方の3本を除きバス代行になるという。トーマス号、川根路号といった蒸機列車そして井川線の全線運休が続く中、新型コロナウイルス感染拡大状況を考慮した上での苦渋の決断。観光客依存度が高い地方鉄道会社にとって由々しき事態となりつつあるのは間違いなさそうだ。
名所、第一鉄橋を渡る列車は上下各1本。
                                                   
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2019年7月29日月曜日

梅雨明け

 関東甲信越が今日梅雨明けした。昨年は6月末に梅雨明けしたことを考えると「元に戻った」感がある。いよいよ盛夏。去年は「暑かった」印象しかなかったが、さて今夏はどのような思い出が「心のノート」に追加されるだろうか。
大井川を渡る「SLかわね路号」。

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2019年3月23日土曜日

去就が気になる古豪E10

 大井川鉄道の電気機関車E10形は昭和24年(1949年)に大井川本線の貨物列車用として同社が導入した機関車。現在は2両が在籍し、貨物列車が廃止された昭和58年以降はもっぱら蒸機列車の補機に徹してきた。同社では補機は蒸機単機が客車7両を牽引する場合は必ず、C11、C10では5両、C56では4両から連結されることから、古豪の電気機関車はSL運転には欠かすことが出来ない存在だった。その中、写真の2号機は今月末で検査切れになる見通しで今後の去就が注目されている。さてどうなるか。一ついえることは古豪E10形があってこそ、話題となっているトーマストレインも7両編成で運行できるという事だけだ。
70年間歩んだ路
(カメラ CANON EOS-1NRS、フィルム フジクローム RVP)

          
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2019年1月2日水曜日

「四十にして惑った」頃。

 フィルムで撮影していた頃「冬場のフィルム」に迷ったことがあった。冬場の寒々とした雰囲気を表現するフィルムを求めて、常用のフジクローム以外のフィルムを試す機会が多かったのが1月2日の大井川鉄道行き。2000年頃はISO100クラスのエクタクロームだけでも7種類が揃っていたこともあって自分好みの発色を選択できたが、結果的に常用フィルムに戻った経緯がある。そのエクタクロームはデジタル時代となった2012年製造を終了したが、2018年に1銘柄(E100)が再販されている。当時の機材で懐古趣味ではなくテストしてみるのも悪くない。最近そう思うようになってきた。
地名を行く賀詞列車。フィルムはエクタクローム100PLUSプロ(EPP)を使用している。
(カメラ CANON T90)

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2018年4月11日水曜日

サクラと共に、元「テレビカー」散る。

 今月、大井川鉄道の元京阪特急「テレビカー」3000系が解体されたという。2014年2月に運転を終了した後は、長らく側線に留置されていたので遂にそのときが来たという印象だ。これで1995年の入線以降、大井川沿線に足跡を残した「京阪特急」は記録に残るのみとなった。今回は、そんな在りし日の3000系の作品をアップしてみた。
サクラが似合った「京阪特急」
(カメラ CANON NewF-1、フィルム フジクローム RVP)
3000系車内。テレビが撤去された以外は原形を留めていた。
 

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2018年4月6日金曜日

神尾詣で

 今春を総括してみると、関東近郊での季節の歩みは例年より10日程早いというのが共通認識のようだ。確かに4月第一週にソメイヨシノが終わり新緑が見られることは異例だが、「プラス10日」暦を進めてみると違和感なく春~夏の光景として目に飛び込んでくるものだ。今回はその時期の作品で大井川鉄道 神尾駅を行く「かわね路」号をハングライダーのランチャー台から撮ったもの。季節は夏へ動き始めていた。
神尾駅付近は2003年駅構内での土砂崩れのため、今は景観が変わっている。
(カメラ CANON NewF-1、フィルム フジクローム RFP)

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2018年3月25日日曜日

大井川の「さくら」号。

 大井川鉄道の春の名物列車は、沿線の桜の開花に合わせて運転される臨時列車「さくら」号。行先は桜並木を抜けた家山駅という事もユニークで、日によっては毎日運転の「かわね路」号と合わせ新金谷→家山間では3本の蒸機列車が運行されることもある。例年ではヘッドマークは国鉄ブルートレインの「さくら」が装着されていたが、今年はオリジナルデザインのマークになるという。大井川鉄道も他の民鉄に負けず劣らず面白くなってきた。
「かわね路」号の春。
(カメラ CANON NewF-1、フィルム フジクローム RVP)

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2018年3月9日金曜日

詰めの甘さ。

 今回の作品はイメージを追求し過ぎた故の失敗作。このポイントでは茶畑と満開の桜、その中を行く蒸機列車をどのように組み合わせるかがテーマだった。イメージとおりの構図はすぐに決まった。後は本番で白煙でも出してくれれば御の字・・・良かったのはそこまで。蒸機列車は絶気運転で目の前を通過して行くではないか。しまった、忘れてた。この先の駅は停車駅だった。
 このような集中力の欠けたミスは睡眠不足と空腹状態の時に発生しやすい。特に後者ではさもしい行為になりがちだ。この時ばかりは、撮影行でも規則正しい生活の大事さを痛感させられたもの。そのようなエピソードがこの一枚には残されている。
家山駅付近は桜の名所、この年は3/24頃に見頃をむかえていた。
(カメラ CANON T90、フィルム フジクローム RVP)

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2018年3月2日金曜日

「やまぐち」から川根路へ。

 大井川鉄道にJR山口線「SLやまぐち号」に使用されていた12系「レトロ客車」が入線する。すでに入線、整備中の14系客車と合わせ、蒸機列車用客車のサービスレベル向上がなされることは評価できるポイント。特に今回導入のレトロ客車は各車毎内装テーマの異なる5両から編成されていることもあり、その特徴は「川根路号」でも活かして欲しいところだ。今後、これら「新形国鉄形客車」をどのように活用していくのか、大井川鉄道の次の一手が楽しみになってきた。
盆地を降りて川根路の風を受ける「レトロ客車」
(カメラ CANON T90、フィルム フジクローム RVP)
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2018年1月2日火曜日

初撮りは1月2日

 正月三が日の中で1月2日は「何か外出したくなる」日になることが多い。元旦は正月らしく1日を過ごすと翌2日は暇を持て余してしまうことに起因するが、仲間もそれがわかっているから年末に2日の予定を打診しても「OK」の返事が来る事が多いようだ。かつては撮影行も2日を初撮りとすることが多く、行き先は「日章旗付の蒸機列車」が運転される大井川鉄道と決まっていた。ちなみに今年の初撮りは6日、初めてC12に日章旗が装着される真岡鉄道の予定だ。
大井川第一鉄橋での迎春列車。列車の便が良かった当時は、新金谷の機関区を訪れた後でも列車移動が可能だった。
(カメラ CANON T90、フィルム エクタクローム EPP)

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2017年12月26日火曜日

迎春列車

 蒸機列車を運転している民鉄三社では新年初の運転日に日章旗とヘッドマークが付けられるのが特徴。これを狙って毎年現地を訪問するファンもいることからも人気のある飾り付けだ。今回はある年の大井川鉄道での作品だが、見覚えのあるヘッドマークが装着されていることに気がついた。現像後確認してみると1994年に装着されたヘッドマークから「1994」を塗りつぶしたものだということがわかった次第。元旦から蒸機列車が運行される大井川鉄道ではヘッドマークデザインも楽しみのひとつ。さて来年のヘッドマークは似合うだろうか。
デザインとして気に入っていた”94年のマークは2014年12月15日の本ブログで紹介している。
(カメラ CANON T90、フィルム フジクローム RDPⅡ)

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2017年10月30日月曜日

白煙が映える季節

 寒暖のはっきりするこれからの季節は、蒸気機関車の煙が鮮明になることからファンには人気がある。蒸機撮影では「煙モクモク」のシーンが主になりがちだが、この時期はシャキッとしてくる白煙を活かしたいもの。特に背景に常緑樹を配すると存在感がでてくるようだ。今回の作品は大井川鉄道の第一鉄橋。対岸のスギ林が白煙の引き立て役になっている。今年の10月は週末雨続きでスッキリしなかったが、秋本番はこれから。来月に期待したい。 
川根温泉整備前の背景はとてもシンプル。
(カメラ CANON T90、フィルム フジクローム RDPⅡ)
 
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