国鉄時代、全国各地の急行列車からヘッドマークが廃止される中、最後まで装着されていた地域が房総と四国。両地域とも誤乗防止が目的で「優等列車」故の必要なサービスだった。特に始発駅の両国、高松では「列車に『カンバン』があるから解りやすい」という乗客の声は無視できなかったという。ヘッドマークを路線別に色分けする手法は共通で、更に晩年の房総急行では愛称ごとにイラストが加えられている。
今回はその二地区のマークを並べてみた。
急行「内房」はブルー&ヨット (カメラ CANON NewF-1、フィルム フジクローム RDP) |
土讃線は赤、徳島線は濃紺。 |
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