1月27日から釧網本線、冬のイベント列車「SL冬の湿原号」の運転が始まった。昨年は突然のSLの故障でDL(ディーゼル機関車)による代替運転がなされていたので「SL」としては実質2年ぶりの運行になる。今年の「SL冬の湿原号」、映像で観ると従来「展望車代用」で連結されていたヨ3500形が外されていることに気がついた。データを調べてみると運行されていた4350号車が2016年7月に廃車となっていることから、編成の変更は昨シーズンから行われたことになる。ファンからすると客車だけの編成は歓迎できるが乗客の「ほぼ100%」が観光客というイベント列車のアトラクションとしては物足りなくなった感もある。そんな今シーズンの運行も残すところあとわずか。トラブルなく終わることを願うのみだ。
ヨ3500形にとって最後の営業列車になった「冬の湿原号」。 (カメラ CANON EOS7D) |
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