2017年7月30日日曜日

目のつけどころ。

 今回の作品は、1984年に予讃本線 海岸寺~詫間 間で撮影した特急「しおかぜ」。この場所は今でこそ有名な撮影ポイントになっているが、当時は注目されていなかった記憶がある。
 このポイントを選んだ理由は「海」。広角レンズで広く海を取り込むことで「海岸線を行く列車」を表現するには都合が良かったことだ。現在、この区間は電化され架線柱が立つようになったが片ポールであることから、今でも「海岸線を行く列車」を表現することはできそうだ。
181系時代の特急「しおかぜ」。
(カメラ CANON NewF-1、フィルム フジクローム RFP)
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