2017年7月11日火曜日

映える中央線。

 中央線の東京駅プラットホームが重層化されたのは平成7年、JR東日本の新幹線ホーム増設のための苦肉の策だった。完成当時は違和感のあった高架線を行く中央線も平成24年からは復原された丸の内駅舎へ進入するかのようなシーンとなり新しい魅力が生まれている。この丸の内駅舎を眺めるには新丸ビルのテラスからグラスを傾けながら観るのがお勧めだが、現在は丸の内北口広場は整備工事中で記念撮影には一工夫必要だった。その中でも「いいなぁ」と感じたのは夕陽が射しこむ一角。そこでの中央線は一際映えていた。
順光でのネックは影。高層ビルではお手上げ。
(カメラ CANON EOS5D MarkⅣ)

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