2017年7月18日火曜日

青空に合う「長野色」

 2014年12月10日の本ブログ「消える『スカ色』」で紹介した中央東線の普通列車。現在は東海道、高崎線等からの国鉄形211系電車に置き換えられ、沿線に新しい風を吹き込んでいる。趣味的には転用に際して車体帯は「長野色」に変更されたが、211系の4タイプが揃っていることが興味深く「乗り鉄」族に人気のあるボックスシートも一部の車両には健在だ。鋼製の115系では「くどい感じ」がした長野色もステンレス地には合っているようで、青空の下では軽快感があり高原列車のイメージを醸しだしている。
 「115系を淘汰した」ヒール的な存在になっている211系も国鉄形車両。この車両には国鉄近郊形電車のDNAが残っている。
そうだ、山梨へいこう。
(カメラ CANON EOS5D MarkⅣ、24~105ミリ)

  
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