2017年7月1日土曜日

びゅうコースター風っこ

 JR東日本のオープン気動車「びゅうコースター風っこ」、2000年にキハ48形気動車を改造したジョイフルトレインで「トロッコ列車」として東日本エリアの観光列車で活躍中だ。近年、新世代の気動車が相次いで誕生する中で国鉄時代の車両をベースにした「風っこ」が健在なのは「オープン」という特殊構造であることが大きい。ところが、この「風っこ」もベースとなるキハ40系列の運転路線縮小に伴い、先行きが怪しくなってきたようだ。さて、次世代の「風っこ」はどうなるのだろう。ハイブリッドかあるいは畜電池電車なのか、非電化区間向け車両の技術動向には注目しておきたいところだ。
水郡線を行く「風っこ」、川風が心地よかった。
(カメラ CANON EOS-1N RS、フィルム フジクローム RVP)

眺望抜群のオープン席は人気がある。


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