2016年7月9日土曜日

「山岳」線の土讃線。

 多度津と中村を結ぶJR四国 土讃線は、大歩危、小歩危など渓谷沿いにある絶景ポイントで知られている。その路線は、最大25‰の勾配やカーブが多い山岳線で、国鉄時代の優等列車には特急形キハ181系、急行型キハ65といった大出力気動車が投入されていた。特に都市間ネットワークを担っていた急行列車には、2エンジンのキハ58とキハ65がペアだったこともありパワフルな印象だった。JR後は、最高速度120km/hの振子式新形気動車に置き換えられ山岳線を軽快に走り抜けるようになったが、この先はどうなるのだろう。 大幅な路線改良が成されるか、新技術の車両が投入されるか。 
 個人としては、前年度にJR北海道で営業運転に一度も使われることなく除籍となったキハ285系気動車の新技術を土讃線で活かして欲しいと願っている。さてどうなるだろうか。  
本州で見慣れた「特急色」も四国の渓谷では眩しく映えた。
(カメラ CANON NewF-1、フィルム フジクローム RFP)



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