2016年7月1日金曜日

通勤電車が往来する青森駅。

 青森駅は、青函連絡船の時代から要所として昼夜を問わず長距離列車が発着した駅。長いプラットホームは12,13両といった特急、急行が停車していた名残でもある。 連絡船が消え、北海道新幹線が開業した後、この駅の主は701系通勤形電車となった。長距離客より地域客のための「電車」は、「キシャ」を一掃した立役者。 見た目は冴えないが、冷房化やスピードアップによるサービス改善がなされたのは「民営化」ならではのこと。この電車の成功で東北地区は「電車化」が一挙に進んだことも忘れる事ができないエピソードだ。今の青森駅には、演歌よりポップスが似合うようだ。  
青い森鉄道にも701系は在籍。青森空港から駅まではバスで35分。
(カメラ CANON EOS7D)

2、3両編成で小回りの効く運用をこなすJR701系電車



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