特に吊り手のない車内は、完全空調により固定化され熱線吸収ガラスの採用でカーテンが消えた窓とともに「新しい時代の電車」を感じさせたが、利用客からはその斬新さに戸惑いがあったのも事実だった。その後、全車に吊り手を設置、増結車では開閉窓への変更など「使用状況に合わせた」改造がなされていったのは仕方の無いことだった。このユニークな車両が全車廃車になったのは2007年。製造後30年にも満たない車生になった。現在、7001号車が西白井駅構内にビニールシートに覆われて残されているが一般公開はなされていない。安住の地はどこになるのだろうか。
私、尾澤尋史が撮影した「画像創作人『鉄道写真』」を徒然なるままに撮影地・撮影ポイントのエピソードや使用したカメラの情報等も織り交ぜながら、こぴっとブログにアップしています。 ↓ 閲覧件数が多いブログです。(PCで御覧下さい。)
さてどうなるか。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
ブログ アーカイブ
-
▼
2016
(366)
-
▼
7月
(31)
- 海に近いところにある駅
- 夏雲とカシオペア
- 東武線を行く「東急 田園都市線」。
- 蒼い海を見ながら。
- 逆輸入された「丸ノ内線」
- ブランコ
- 扉の先には。
- 「避暑地」の朝
- 歴史的橋梁が残る路線
- 斬新さと短命さが共存した「Σ」電車。
- 奥多摩に響いたホイッスル。
- 夏らしさを求めて
- 「軽井沢」特急、そよかぜ。
- 海の日
- さようなら、ニューなのはな。
- 45分間のスケッチ
- 異空間 トウキョウ
- 昭和と平成の交錯
- 鉄と蒸気のぬくもり
- 「KITAcolor(キタカラ)」になった稚内駅
- モバイルからみるブログ
- 大きく変わる、少しづつ変わる
- 「山岳」線の土讃線。
- 水辺に佇む
- 「天の川」、新潟経由秋田行。
- 「20系特急」の残り香
- 格のあった緑帯
- 富山の「レッドアロー」
- 遅れてきた主役。
- 思い切りの悪さ
- 通勤電車が往来する青森駅。
-
▼
7月
(31)
0 件のコメント:
コメントを投稿