2016年5月29日日曜日

モニュメント

 昨年6月11日のブログで紹介した「日本初の振り子式気動車」、現在はその特徴ある前頭部のみが大宮車両センター内に残されている。人によって想いは異なるだろうが、私はこのようなカットモデルは好きになれない。 そんな中、今回「鉄道ふれあいフェア」のモニュメントとして、何かこれを活かせる構図はないのかを考えてみた。 横断幕を入れ、切断された車体を目立たなくするよう試行錯誤してみた結果が今回の一枚。 良く見ると、前面扉に付けられている「特急シンボルマーク」が所定の大きさに戻されている。 展示に際して、車両センター職員からの良き餞だったようだ。   

「ガスタービン車」の歴史は語り継がれるのだろうか。
(カメラ CANON EOS7D)
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