2016年5月20日金曜日

消えた昌平橋ビル

 再開発が始まる秋葉原界隈、ラジオ会館、石丸、ヤマギワ・・・といった古くから「秋葉原」の目印になっていたお馴染みのビルもその中に含まれ景観も少しづつ変化がおきている。 その中でも驚いたのが東京都住宅供給公社昌平橋ビルの消滅で、聞くと耐震性に問題があり大規模地震では倒壊の恐れがあったとか。私がこのビルを最後に訪れたのは「特急あずさ」の世代交代が囁かれていた頃で、今回はその時の作品。騒然とした町だった秋葉原、どのように再開発されるのだろうか。 東京の街が見渡せる「展望ポイント」があると良いなぁ・・・が、ささやかな願いだ。

神田川を渡る「千葉行」あずさ号は1986年から運行されている。
(カメラ CANON T90、フィルム フジクローム RVP)

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